真竹晒竹平割加工品【まびふれあい公園】

施工事例詳細CONSTRUCTION EXAMPLE

平成30年7月岡山県を中心に発生した、未曽有の豪雨による水害復興のシンボルとして、

この度、倉敷市真備町に「まびふれあい公園」が開園しました。

この公園の設計には、世界的建築家の隈研吾氏が携わられ、

当社は隈研吾建築都市設計事務所様よりご依頼をいただき、多くの協議を重ねて行く中で、

最終的に約1万5千本の真竹晒竹平割加工品を「竹のゲート」の装飾として納入させていただきました。

壁面から天井へと続く曲面形状に、竹の代表的な特徴でもある”しなり”を活かせ、

幅10mmから50mmまでの平割竹が絶妙に配置され、繊細ながらも迫力あふれる建造物としての風格が漂います。

最後に、弊社として本案件に携われました事に感謝申し上げると共に、

この喜びは決して忘れてはいけない背景がある事を胸に刻み、竹の魅力をより多くの皆様に発信出来る様に、

未来へ進んで行くつもりです。

まびふれあい公園

防災備蓄倉庫設計：オオバ・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体

(株式会社隈研吾建築都市設計事務所 https://kkaa.co.jp/)

施工：株式会社カザケン https://www.kazaken.co.jp/

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