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銘竹加工
ウレタン樹脂充填加工
丸竹の節をすべて抜きとり、その内部にウレタン樹脂を充填させることで、従来肉厚部のみで固定していたビスや釘の効きをより高めた加工です。樹脂を充填することで空洞部が無くなり、より強度が増し、幅広い個所での利用が可能となりました。
裏削り加工
丸竹の一方の表面を平坦になるよう削り取る加工です。丸竹のままでの平面施工も容易となり、半割りには無いボリューム感があります。
半割加工
丸竹を中心より半分に割った加工で、平面貼りとして使用される際は、施工もしやすく様々な用途に適します。
平割加工
割り幅に合わせて選定した比較的大径の丸竹を、幾等分かに割り板状にした後、元口部分と先端部分の幅が一定になるように両端を切り揃える加工です。
背割加工
竹の割れを防止するために、あらかじめ一部分に鋸引きを施す加工です。
竹は、温度や湿度変化により無作為な割れが生じる場合があります。前もって割れ目を入れておくことで、その力の作用を防止します。
四分の一カット割加工
丸竹を約90度カットする加工です。
直角の収まりが必要な出隅などコーナー部分の施工に便利です。
面皮加工
平割加工した竹の表皮部分を両端の表皮を少し残して水平に削り取る加工です。適度に残した節部分が強調され、平割とは異なる味わいを楽しんでいただけます。
表皮削り加工
平割加工した竹の表皮を全体に極力薄く削り取ることにより、節部分も同時に削り取り、竹の繊細(維管束)の繊細さを表面に見せる加工です。
柾割加工
平割加工した竹の表皮部分を両端の表皮を少し残して水平に削り取る加工です。適度に残した節部分が強調され、平割とは異なる味わいを楽しんでいただけます。
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