入社１年目の社員が青竹を火焙りして、油分を抜き取る作業をしている様子です。

師匠は、京都の清水銘竹の社長様です。

日本一、綺麗な晒竹を製造される会社です。

当社は、日本の文化といっても過言ではない、「竹」（とりわけ京銘竹としての認定品）を未来に残していくため、清水銘竹様のご厚意で2023年4月より社員を派遣して、青竹の見極め、伐採の選定から加工、天日干しの方法等、その技術伝承を受けております。

師匠の域に達するにはまだまだ長い月日が必要ではありますが、キズや曲がりの少ない一級品の竹をお客様にお届けしようという、その思い、信念は全社員共有しております。

本年、東京都内の物件でこの晒竹＊火焙り加工品の装飾品をお使いいただくことが決定しており、昨年も愛知県の教育施設の物件で大量にお使いいただきました。

ご案内出来る事になれば、当社ホームページの施工例にアップさせていただきたいと思っております。

１本、１本丁寧に仕上げた竹の逸品を、どこかの機会で皆様がご覧

いただける事を願い、日々一生懸命製造に取り組んでおります。