製品には当然のことながら製造工程があります。
その工程はより美しくなっていくための進化していく姿に映ります。
例えばこの炭化煤竹。
柾割加工のためにまずは片面そぎ落としております。
![](https://www.takeroku.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230405_142451.jpg)
![](https://www.takeroku.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230405_142504.jpg)
その後、反対面も削り両面をきれいにしていきます。
![](https://www.takeroku.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230406_102124.jpg)
![](https://www.takeroku.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230406_102115.jpg)
![](https://www.takeroku.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230406_102011.jpg)
そして最後は内部を仕上げます。
仕上げ前
![](https://www.takeroku.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230406_144620.jpg)
![](https://www.takeroku.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230406_144628.jpg)
仕上げ後
![](https://www.takeroku.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230406_144607.jpg)
![](https://www.takeroku.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230406_144610.jpg)
ここからさらにひと手間加えて完成します。
蛹は蝶へ変わるように工程はさながら進化ですね~。
竹のみならず、どんな製品でも同じことかと思います。
作り手の思いが皆様にしっかり届くことを願いながら、
より喜んでもらえる製品づくり、努めて参ります。