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2020.08.07
竹六商店の日記

竹かんむり

一度だけですが漢和辞典とにらめっこして、竹かんむりの漢字を洗いざらい書き起こしたことがあります。

今思えばアホなことしてたなと・・・(笑)

その中にあまり気にも留めてなかったのですが【笑】の字も竹かんむりだと思い、その成り立ちを当時調べましたら、元々は草かんむりだったとか・・・

しかし今Web上で調べてみると、「笑」の元は象形文字で、髪を長くした若い巫女の姿だったそうです。

その象形文字が「わらい」を意味するとのこと。

竹冠の部分は、象形文字の中の長い髪が、次第に変形していったそうな。。。

私は一体当時何を見ていたのだろうかと書きながら思っております・・・(笑)

 

何にしても竹かんむりの漢字の中に【笑】があるのはなんとなしに嬉しいですね。

 

ある日ですが、竹六の倉庫内の竹を見ておりますと、竹が笑ってたんです。

何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、芽の出ている節の部分の断面が笑ってたんです。

どれが笑っているか見つけられますか?

幾つもありますけど真ん中を代表して丸しました。

もっとわかりやすいもので見てもらいますと

たくさん笑ってます。

この断面、さらによく見たら桜の花びらのように見えたので、

商品の一部に使用しております。

 

もう季節は夏ですが、桜も咲かせて笑顔も咲かせられる竹はポテンシャル高いですね。

発見ばかりです。

コロナで大変ですが、笑っていきましょう!

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