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2020.08.17
竹六商店の日記

天井材の大きさ

普段皆様も目にする天井。

各ご家庭で使われている材料や部屋の大きさも違いますので、特徴それぞれですよね。

皆様は天井を見上げた時に、大きさに対して意識されたことはありますか?

私自身は何気なく目にしても、あまり大きさに対して意識したことがありませんでした。

意識して見たとしても「あそこの模様、鳥に見えるなぁ」など上の空と言いますか、何と言いますかですが、、、(笑)

弊社が納材した網代天井なども「かっこいい」や「きれい」などの感想が出てまいりますが、工場内で納材前の製品を目にすると、「でかっ!」という感想も出てきます。

普段見る視点位置が違うので当たり前と言われればそれまでですが、工場内を歩いておりますと迫力を感じるシーンとたくさん出会います。

出荷前には仕上がりの確認として、↑のように立ててチェックなど行います。

写真は約4mほどの長さの網代です。

、、、近くで見るとほんとでかいんですよね。

でかいな~と思いながら近づいていると、その間にきれいだなぁ~と思わされ、気が付けばいつも息を呑んでおります。

この網代は立てて編むのではなく、床面で編み作業を行い、下地を貼り合わせての製作です。

運ぶのも何するにも基本的には手作業のため、力もいりますしテクニックも必要になります。

 

見る人に対してたくさんの表情を与えてくれるのが、網代を始めとする天井材。

見ていて飽きません。

これからもたくさんの表情が見れると思うと楽しみで仕方ないです。

ご質問・ご相談などがございましたらお気軽にお問い合わせください。
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