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現場継加工
お客様よりNo.39-B 桧厚貼市松網代を採用いただきました。
3×6の規格品ではなく、別注の中の別注、「現場継加工仕様」とのこと。
気合が入ります。
製作の流れとしては、まず大きい状態で編みます。
編み終えた後、分割を施し、運搬可能なサイズへと切り分けます。
そしてこの切り分けた個所は
このように1本筋が入ります。
この筋を現場張り上げ後に竹六商店内の職人が現場へ行き、編み込み作業を行います。
編み込み作業の簡単な手順としては
まずは横方向に単板を差し込んでいき
次に縦方向に差し込んでいきます。
この繰り返しとのこと。
この写真は地面に向かってやっておりますので、非常に簡単に見えます。(投稿者はそう見えておりました)
投稿者は今回現場継に初参戦。
職人よりレクチャーを受けていざスタート!
始めてわかるのですが、天井を向いたままの作業はなかなかのものでした。
職人は淡々とこなしておりました。
圧巻のスピード。さすがです。
そして仕上がった天井がこちら。
無事、大きな一枚に見せることができました・・・!
仕上がりも抜群。
現場の方からも「これはすごいなぁ・・・!」とお褒めの言葉。
嬉しい限りです。
今回もまたいい現場に出会わさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
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