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2020.10.06
竹六商店の日記

現場継加工

お客様よりNo.39-B 桧厚貼市松網代を採用いただきました。

3×6の規格品ではなく、別注の中の別注、「現場継加工仕様」とのこと。

気合が入ります。

製作の流れとしては、まず大きい状態で編みます。

 編み終えた後、分割を施し、運搬可能なサイズへと切り分けます。

そしてこの切り分けた個所は

このように1本筋が入ります。

この筋を現場張り上げ後に竹六商店内の職人が現場へ行き、編み込み作業を行います。

編み込み作業の簡単な手順としては

まずは横方向に単板を差し込んでいき

次に縦方向に差し込んでいきます。

この繰り返しとのこと。

この写真は地面に向かってやっておりますので、非常に簡単に見えます。(投稿者はそう見えておりました)

 

投稿者は今回現場継に初参戦。

職人よりレクチャーを受けていざスタート!

始めてわかるのですが、天井を向いたままの作業はなかなかのものでした。

職人は淡々とこなしておりました。

圧巻のスピード。さすがです。

 

そして仕上がった天井がこちら。

無事、大きな一枚に見せることができました・・・!

 

仕上がりも抜群。

現場の方からも「これはすごいなぁ・・・!」とお褒めの言葉。

嬉しい限りです。

今回もまたいい現場に出会わさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

ご質問・ご相談などがございましたらお気軽にお問い合わせください。
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